ointment’s blog

大学生が気になったこと

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大学生が考える高校時代の勉強

こんにちは。大学生のヌリグスリです。

 

今日は、僕が高校生の時の失敗と後悔を踏まえた、勉強のお話です。

今高校生の方、今年受験して来年高校生になる中3の方は参考にしてみてください。

 まず、僕がどんな生徒だったのか、お話したいと思います。

小中学生のころ、自分でいうのもなんですが、勉強のよくできる生徒でした。

しかし、高校に入ってから、すぐに落ちこぼれ、2年生の時には学年の最下位をとってしまいました。

授業の内容が全く理解できなくなってしまったんです。

ただ、授業は毎回出席していましたし、居眠りすることも少なかったです(なかったわけではない)。

高3、受験生になってからやや持ち直したものの、学年の平均くらいの点数が取れる程度の学力で、大学受験を迎えました。

なぜここまで落ちこぼれたのでしょうか。

大学生となった今、原因を考えてみたいと思います。

  1. 授業の受け方

    高校では、中学と比べ、授業の内容が格段に難しくなります。

    先生の板書の量が増え、授業の内容を理解する時間が取れなくなりました。その結果、授業中は板書を必死でノートに写す作業をしがちになり、それで授業の内容が理解できた気になってしまいます。

     

    まず先生の話を聞いて理解することを優先させましょう。

    ノートは後回しにして、理解できたらメモを取るようにするといいと思います。

    理解できなかった場合、次の話に遅れないよう、メモを簡単にとっておいて、先生の話を聞くように努めましょう。

  2. 家庭学習の少なさ

中学のころは、授業内容を理解できていたので、出された宿題を消化するだけで済んでいました。

高校に入ると授業内容が理解できなくなりました。

そのうえ、部活動も本格的になり、勉強も自主的なものに変わっていきます。

自己管理ができていなかったので、家庭学習をしなくなり、その結果、学力はどんどん下がっていきました。

 

勉強する場所を決めておくといいです。

放課後の教室、図書館、塾の自習室など、毎週行く場所を決めて、そこで勉強しましょう。

あと、出された課題はサボらずこなしましょう。

答え写したりせず、ちゃんとやっていれば、今頃もっと頭はよかったはずなのに、と後悔しています。

逆に、高1のころから勉強していた人は、受験においては最強です。

コツコツ勉強しましょう。