大学生が考える高校時代の勉強
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
今日は、僕が高校生の時の失敗と後悔を踏まえた、勉強のお話です。
今高校生の方、今年受験して来年高校生になる中3の方は参考にしてみてください。
まず、僕がどんな生徒だったのか、お話したいと思います。
小中学生のころ、自分でいうのもなんですが、勉強のよくできる生徒でした。
しかし、高校に入ってから、すぐに落ちこぼれ、2年生の時には学年の最下位をとってしまいました。
授業の内容が全く理解できなくなってしまったんです。
ただ、授業は毎回出席していましたし、居眠りすることも少なかったです(なかったわけではない)。
高3、受験生になってからやや持ち直したものの、学年の平均くらいの点数が取れる程度の学力で、大学受験を迎えました。
なぜここまで落ちこぼれたのでしょうか。
大学生となった今、原因を考えてみたいと思います。
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授業の受け方
高校では、中学と比べ、授業の内容が格段に難しくなります。
先生の板書の量が増え、授業の内容を理解する時間が取れなくなりました。その結果、授業中は板書を必死でノートに写す作業をしがちになり、それで授業の内容が理解できた気になってしまいます。
まず先生の話を聞いて理解することを優先させましょう。
ノートは後回しにして、理解できたらメモを取るようにするといいと思います。
理解できなかった場合、次の話に遅れないよう、メモを簡単にとっておいて、先生の話を聞くように努めましょう。
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家庭学習の少なさ
中学のころは、授業内容を理解できていたので、出された宿題を消化するだけで済んでいました。
高校に入ると授業内容が理解できなくなりました。
そのうえ、部活動も本格的になり、勉強も自主的なものに変わっていきます。
自己管理ができていなかったので、家庭学習をしなくなり、その結果、学力はどんどん下がっていきました。
勉強する場所を決めておくといいです。
放課後の教室、図書館、塾の自習室など、毎週行く場所を決めて、そこで勉強しましょう。
あと、出された課題はサボらずこなしましょう。
答え写したりせず、ちゃんとやっていれば、今頃もっと頭はよかったはずなのに、と後悔しています。
逆に、高1のころから勉強していた人は、受験においては最強です。
コツコツ勉強しましょう。