この世界は現実なのか?簡単にシミュレーション仮説の話をする
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
昨日で記事数が14になりました。
三日坊主の僕が2週間続けていられるのは、本当にびっくりです。
でも、ハードルが上がると続けたくなくなっちゃうので、投稿できない日があっても、気にしないことにします。
できる限り毎日書くけどね。
さて、今日のお話は、ちょいとオカルト的です。
シミュレーション仮説、って知ってますか。
簡単に言うと、"この世界はコンピュータの中かもしれない”っていう話です。
普通信じられないですよね。
でも本当かもと納得してしまうような、いろんな裏付けがあるんです。
難しい話はできません。僕が理解できていないので。
ただ、僕でも分かった(つもりになっている)話があって、とても面白く思ったので、紹介していきたいと思います。
ちなみにシュミレーションは間違いです。
シミュレーションです。
なぜ速度は有限なのか
身の回りには、なんでかなぁと思うことがたくさんあります。
例えば、速度の限界。
速度には限界があって、それは真空中の速度であることが分かっています。
また、速度が速くなるにつれて、時間の進み方が遅くなるらしいです。
これらのことは、アインシュタインの相対論で示されました。
アインシュタインが言っているんだから、きっと正しいのでしょう(有名だから)。
これらの原因は、コンピュータの処理速度の限界だからなのでは、と考えられています。
パソコンに負荷がかかると、遅くなりますよね。
それと同じことが、私たちの住む世界でも起こっているのかもしれません。
2重スリッド実験
高校時代に物理を学んだ人ならわかると思います。
ヤングの実験。
光の粒である光子を2つのスリッド(隙間)に通して、スクリーンに映し出すと、縞模様が描かれます。
しかし、光は波と粒の2つの性質を持つことが知られていて、光子は粒としての性質ももつので、2つの線が描かれることがあります。
それはどんなときかというと、スリッドを通過する、光子を観測したときなんです。
観測しないときは波の性質を示し、観測するときは、粒の性質を示す。
これをシミュレーション仮説の中で考えます。
粒ひとつひとつを表示する方が、コンピュータに負荷がかかります。
つまり表示しないとき(観測しないとき)は負荷の軽い波、表示するとき(観測するとき)は粒、という風に切り替えていたのではないか、と考えられます。
よくできてますね。
シミュレーション仮説を証明する事象は、ほかにも数多く存在します。
僕には難しかったので、ここでは紹介しません。
興味のある方、頭のいい方はさらに調べてみてはいかがでしょうか。