室内サバイバル!アルミ缶で米炊いてみた
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
サバ飯って知ってますか。
魚の鯖ではなく、サバイバル飯のことです。
小学校の林間学校で、アルミ缶使って炊飯したことのある人いるんじゃないでしょうか。
飯盒を使わずにご飯を作るので、ちょっと失敗しちゃったり、逆にめちゃめちゃおいしく感じたり、子供たちの思い出になりそうなものですが。
今回はあえて家の中でアルミ缶で米を炊きたいと思います。
思い付きです。
今回使うアルミ缶はこちら。
内容量190gの小さい缶です。
ちゃんと中身は洗っておいたので、メロンソーダ味の米は炊けません。
まず、缶切りを使って缶の上面を外します。
10年ぶりくらいに缶切りを使ったので、はじめはどう使うのか分からず苦戦しました。
そして、米と水を入れます。
米は計量カップで50㏄、水は米が浸るくらい入れます。
そして過熱していきます。
うちはラジエントヒーターなので、ヒーターの上に缶を乗っけました。
ガスコンロの方は、網の上に乗せるといいと思います。
ヒーターの強さは目盛り4、ガスでいうとやや強めの中火です。
ふたを切り取ったアルミ缶の上面を再利用しましたが、アルミホイルのほうがいいと思います。
2回ふたが缶の中に落ちてめんどくさかったです。
過熱を始めてから5分ほどでグツグツしてきます。
7分ほどで米のいい香りがしてきたので、ここでスイッチを切ります。
そのまま10分放置して蒸らします。
完成しました。
見た目少し硬そうですが、香りがバッチシです。
缶がかなり熱くなっているので、持つときやふたを取るときは注意が必要です。
底の方におこげができていましたが、ちょっと焦げすぎているところがあったので、火加減を調節する必要がありそうです。
でもかなりおいしく炊けたので、大成功だと思います。
缶の大きさによって、水の割合、加熱時間は変わってきますので、自分でやってみるときはいろいろ試してみるといいですね。