ointment’s blog

大学生が気になったこと

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すぐわかる、タッチパネルの違い

こんにちは。大学生のヌリグスリです。

 

先日、電子辞書についているタッチペンスマホを触りました。

反応しませんでした。

それまでタッチパネルに種類があるって知らなかったので、びっくりしました。

1人で勝手に恥ずかしくなったので、同じ過ちを繰り返さぬよう、調べました。

 

 静電容量式

スマホタブレットなどは静電容量式の画面を使っています。

画面に電気が流れていて、指やペンで触れることで電気の流れが変わって反応します。

人体から画面に電流が流れることを利用しているので、タッチペンは電気を通す素材を使っていないと反応しないんです。

利用できるほどしっかりと僕たちの体から電気が出ているなんてびっくりです。

水中でスマホの操作はできません。水は電気を通すので、静電気が水中へ逃げてしまうからです。

人体からの電流の代わりにペン自体から電流を発生させるタイプのタッチペンもあり、かなり精度が高いようです。

 

感圧式

電子辞書は感圧式のタッチパネルを使用しています。

ペンで画面を押すことで反応するので、ペン先が硬いものが多いです。

なぜスマホは感圧式でないのかというと、ポケットに入れたときに勝手に押してしまわないようにするためです。

感圧式にもいいところがあって、紙に書く感覚に近いので、電子辞書など、文字を書く場面が多いものには、感圧式が向いています。

 

2つのタッチパネルの違いを理解して、ペンの種類を使い間違えることがないようにしましょう。