ロッキーのテーマ曲聞いてみた
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
この前、ネットで面白い記事を見つけました。
残業を減らそうという取り組みの1つとして終業時刻にロッキーのテーマ曲をかけることで、残業時間が2~3割も減っているそうです。
ロッキーは、1976年に公開されたアメリカの映画で、まさにボクシング映画の不朽の名作。
この映画を高校生の時などの若い時期に見た世代、通称ロッキー世代は、ロッキーの曲がかかるだけで、トレーニングを始めだすそうです。
1976年は今から約40年前ですから、当時の高校生は現在50代後半。
会社ではかなり重要なポジションにいる人たちなのではないでしょうか。
ふと思ったのですが、新入社員の人たちはこの映画をよく知らないんじゃないでしょうか。
絶対ジェネレーションギャップがあると思うんですけど。
ちなみに僕はロッキーを見たことがありませんし、生卵を飲み干す映画だというくらいの認識しかありません。
今の日本の風習上、年上のお偉いさんの趣味でこういったことが決定しているわけですから、僕たち若者は従うほかありません。
もっと重大なことなら発言すべきなんでしょうけど、終業の曲なんてちっちゃいことですし、いちいち意見するものではないし。
でも、世代の違いは存在するので、どうしましょうということなのですが。
僕は、ジェネレーションギャップは取っ払えると思っています。
新しいものにも古いものにもいいものがたくさんあるのに、食わず嫌いしてるからギャップが生じているんだと思います。
なるべくいろいろなものに触れる機会が多くなっていけば、次第に世代の壁は小さくなっていくんじゃないでしょうか。
というわけで、僕もロッキーのテーマ、「Gonna Fly Now」を聞いてみました。
あ、聞いたことあるわ。