狐の嫁入り
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
昨日梅雨明けが気象庁から発表されたようで。
雨が降る日はかっぱを着なければいけなかったので、梅雨明けはめっちゃうれしいです。
かっぱって防水ですから中がめっちゃ蒸れます。
特に暑い時期になってくるとサウナ状態でかなり不快でした。
なんとか防水性と通気性を両立できないですかね。
ただ、雨があがった後に打ち水のように涼しくなるのは梅雨の唯一の利点ですね。
昨日のことなんですけど、学校の講義が終わった後、それまで雨が降っていたのに急に日が差してきたのが窓から見えました。
ラッキーと思って外に出てみると、普通に雨が降っていたんです。
ここまではっきりした狐の嫁入りは生まれて初めてだったので、驚きました。
降っている雨粒が日光に照らされてキラキラしていたのがとてもきれいでした。
また見たいなあ、と思ったので、狐の嫁入りの条件など、いろいろ調べてみました。
狐の嫁入りとは、
日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと。(デジタル大辞泉)
狐が嫁入りの行列を人間にばれないように雨を降らせてごまかした、という言い伝えが由来のようです。
晴れてるのに雨が降るのって不思議ですから、空を見上げる人が多いんでしょうね。
実際の狐の嫁入りの原因は、主に3つあります
- 曇っている地域で降った雨が、上空の風が強く、晴れている地域まで飛ばされてきた
- 雲がちょうどなくなった
1では強い風によって、最初は大きかった水滴が細かくなります。
2に関してですが、雲も雨も同じ水滴でできていて、雲の小さい水滴が集まって大きくなると雨となって降るので、いつか雲がなくなるタイミングがあります。
雨の降り終わりは狐の嫁入りになるのですね。