僕は米を研がない
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
この前、無洗米が切れました。
1人暮らしを始めたころは普通の米を買っていたのですが、研ぐのがめっちゃ面倒でした。
無洗米を買って、半端ない便利さに感動したのですが、ちょっとお高めなんですよね。
というわけで、普通の米に逆戻りです。
米をボウルに移してため息ついたときにふと思ったのですが、米研ぐ意味って何なんでしょう。
もしそんな大事じゃなかったらまずくても研がずに炊いちゃおっかなと思って、とりあえずボウルを放置して調べてみました。
まずめっちゃびっくりしたことがあります。
米は、研がない方がうまい説。
ほんまかいな、って思ったのですが、その理由を説明します。
昔から米を研ぐ習慣はありますが、昔と今では精米の技術が全然違います。
精米では、米のぬか等を取り除くのですが、昔は精米機で取り切れない部分が多かったので、それを取り除くために米を研いでいたそうです。
今の精米機ではぬかがあまり残らないので、ぬか取りの作業は不要ということです。
もちろん少しは残っているので、気にする人は研ぐ方がよいでしょう。
実際に研がずに米を炊いてみます。
研がないといっても、虫やごみを取り除くために軽く洗います。
よく浸してから炊いていきます。
ちなみに一人暮らしならこの炊飯マグがおススメで、僕はめっちゃ使ってます。
炊きあがった米は結構いい匂いがしますね。
研いだ時とおんなじ匂いなのですが、それがきつくなった感じです。
食べてみました。
まあまあ美味しく、よく言えばお米の香り、悪く言えば若干のぬか臭さは残っています。
おそらく好みがわかれるとは思います。
意外と研がない方が好きだった、って人もいると思うので、一度試してみてください。
僕は研がない方が好きです。
めんどくさくないから。