体重計ってどうやって体脂肪率計ってんの?体脂肪率低く表示させる方法
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
こないだ体重計を買いました。
最近ちょっと太ってきたかもしれないです。
おなか触ったら明らかに柔らかいんですよね。
ムニムニしてる。
もうすぐ夏休みで時間あるんで夏の間に瘦せよっかなと思いまして、モチベーションアップのために買いました。
設定が面倒でまだ使ってませんが。
夏休み明けに痩せてたらブログに書くかもです。
書かなかったら察してください。
今の体重計(結構昔からあるが)って計れるの体重だけじゃないんです。
僕がゲットしたものは、体重、体脂肪率、基礎代謝量など7項目ありました。
特に体脂肪率って今時どんな体重計にもついてますよね。
これによって全国のお父さんのため息の数が増えました。
体重や体脂肪率が増えると体重計のせいにしたくなりますが、体脂肪率ってどうやって計ってるんですかね。
ちょっと気になったんで調べてみます。
ちょっと怪しげな方法だったら体脂肪率増えても体重計のせいにして言い訳できますので、見ていってくださいね。
そもそも体脂肪率って何?
体脂肪率の定義から。
体脂肪率(たいしぼうりつ)とは、動物の体内に含まれる脂肪の重量の割合のこと。
自分の体重のうち、体脂肪の重さが%で表示されます。
体脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。
皮下脂肪はその名の通り、皮膚につく脂肪で、おなかのムニムニの正体はこれですね。
内臓脂肪は内臓の周り、特に小腸の周りにつきやすい脂肪のことです。
見た目に大きく関わるのは皮下脂肪で、これが内臓脂肪より落ちにくいんです。
逆にしてくれればいいのに。
どうやって計っているのか
ズバリ、体に電流を流して計っています。
危ないじゃんって思った方、流すのは本当に小さい電流なのでご安心を。
なんで電流を流すと体脂肪率が計れるのか。
それには、脂肪の性質が関わっています。
水に対して、脂肪は電気を通しにくい、という性質を持っています。
人間の体は成人で約60%の水でできているので本来電気を通しやすいのですが、脂肪がついていると抵抗が増えて電気が通りにくくなってしまいます。
体重計はこの抵抗の大きさをはかっているんですね。
子供は水の割合が多いですから体脂肪率は低く出ます。
つまり、大人も水を大量摂取してから体重計に乗ったら、体脂肪率は低くなりますね。
何とか現実逃避したい方はどうぞ試してみてください。
ただ飲んだ水の分、体重は増えますが。