寝るときには足をあげよう
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
先日布団についての記事を書きました。
寝るときは枕しか敷かないのですが、若干かかとが痛くなってきました。
固いところはなるべく床に当てたくないので、クッションを足に敷いて寝たのですが、翌日足の調子がめちゃよかったです。
その日はよく歩いたので疲れて寝てしまったので、睡眠が深くなって疲れが取れたのもあるかもしれませんが、これは足をあげて寝たのが効果があったと思ったので、調べてみました。
なぜ疲れが取れるのか
人間は、猿人のころから2足歩行で生きています。
ずっと直立しているので血液が重力に引っ張られて下に集まって、流れが悪くなります。
血液は酸素や栄養素を運んでいるので、その流れが悪くなると疲れがたまります。
横になるだけで血液が下にたまることはありませんので、疲労回復の効果はありますが、特に疲れている(血が下にたまっている)ときは足を上げるとさらに血液が戻りやすくなります。
正しいやり方
血液が戻るのはとてもいいことなのですが、あんまり足を上げると逆に頭の方に血が寄ってしまいます。
一番ちょうどいい高さは、10㎝だそうですので参考にしてみてください。
これ以上に上げてしまうと血が偏るだけでなく、足の付け根が圧迫されて静動脈の流れが悪くなってしまいます。
基本は横になるだけで疲労回復の効果はありますから、高すぎるよりは低めにした方が効果が高いです。