ointment’s blog

大学生が気になったこと

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寝るときには足をあげよう

こんにちは。大学生のヌリグスリです。

 

先日布団についての記事を書きました。

ointment.hatenablog.com

寝るときは枕しか敷かないのですが、若干かかとが痛くなってきました。

固いところはなるべく床に当てたくないので、クッションを足に敷いて寝たのですが、翌日足の調子がめちゃよかったです。

その日はよく歩いたので疲れて寝てしまったので、睡眠が深くなって疲れが取れたのもあるかもしれませんが、これは足をあげて寝たのが効果があったと思ったので、調べてみました。

 なぜ疲れが取れるのか

人間は、猿人のころから2足歩行で生きています。

ずっと直立しているので血液が重力に引っ張られて下に集まって、流れが悪くなります。

血液は酸素や栄養素を運んでいるので、その流れが悪くなると疲れがたまります。

横になるだけで血液が下にたまることはありませんので、疲労回復の効果はありますが、特に疲れている(血が下にたまっている)ときは足を上げるとさらに血液が戻りやすくなります。

 

正しいやり方

血液が戻るのはとてもいいことなのですが、あんまり足を上げると逆に頭の方に血が寄ってしまいます。

一番ちょうどいい高さは、10㎝だそうですので参考にしてみてください。

これ以上に上げてしまうと血が偏るだけでなく、足の付け根が圧迫されて静動脈の流れが悪くなってしまいます。

基本は横になるだけで疲労回復の効果はありますから、高すぎるよりは低めにした方が効果が高いです。