ointment’s blog

大学生が気になったこと

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ルービックキューブの仕組み

こんにちは。大学生のヌリグスリです。

今日は七夕ですね。

僕の願い事は叶った試しがありません。

だって1年経ったら忘れてしまっているんですから。

 

ちなみに7日は僕がブログを始めた日でもあります。

これからも頑張って更新できるように短冊に書いときます。

 

誰もが知っている立体パズル、ルービックキューブ

1度崩してしまうと戻すことができなくなって、あらゆる家庭でインテリアと化してしまう、あの立方体のパズルです。

最近では、立方体の3×3に限らず、8×8だったり、正十二面体だったり、でこぼこしてたりと、もう訳が分からん世界になっています。

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だれがこんなのできるんでしょうね。これこそインテリア用だと思う。

それはさておき、なんであんなに自由にキューブを動かせるのか、気になったことはありませんか?

気になる人がいてもいなくても、僕が気になるので調べました。

 

分解

今回ばらすのはこちらの一般的なルービックキューブです。

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まず、1番上の段を45度ひねってから、隙間に薄くて硬いものを差し込みます。

次にてこの原理を利用して、キューブを押し上げて外します。

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グリッ。

すると、はずしたキューブの両隣から順番にすべてのキューブを外すことができます。

注意点:外したキューブをちゃんと元通りにできるよう、自分でまとめておかないとそのルービックキューブとは一生おさらばすることになります。

外した後はこんな感じ。

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仕組み

自分で分解してもらうとわかりやすいのですが、キューブひとつひとつについている飛び出た部分が、キューブ自体が内部に作る円形のレールに沿って動くようになっています。

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一面の真ん中のキューブはそれぞれ他の面の真ん中のキューブとつながっており、軸をもって回転します。

つまり、それぞれの面の位置関係はいつでも同じということですね。

もっとよく知りたい人、このブログ読んでもわからなくてどうしても知りたい人は、自分で分解することをおススメします。