夏のトンボ
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
8月ももう終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
大学生始まって初めての夏休み、長いです。
高校生の頃の今頃は夏休みの宿題に追われていたかと思うと、なんだか年を取ったなあ、と感じます。
宿題ない上に夏休み長い大学生サイコー。
夏休みの間は結構出かけることが多くなりました。
近所にスーパーがないので買い物に出かけたり、教習所に行ったりするんですが、その移動手段は自転車です。
そこで最近困ったことと言いますか、ちょっと迷惑なことがありまして。
トンボ多くないですか。
今までこんなことなかったんですけど、ところどころトンボの塊が浮遊していて、そこに自転車で突っ込んでしまうんですね。
下り坂では避けきれません。
トンボに合わないようにすべく、トンボがいそうな場所について調べてみました。
この時期のトンボって何
僕の中ではトンボって秋のイメージが強いのですが、実は夏がピークらしいです。
世間一般的に夏なんでしょうか。
今の時期によく見るトンボは秋のトンボと違って、パッとしない薄茶色をしています。
その名前はウスバキトンボ。
世界中にいるトンボで、日本ではお盆の時期に大量発生するようです。
普通トンボは水辺で生活するものですが、このウスバキトンボは体が非常に軽いので、水辺から離れた遠いとこまで飛んでいけます。
産卵数が非常に多く、さらに成長速度がトンボ界No.1なので、爆発的に増えます。
避ける方法
ないです。
どこにでも行けますし、数が多いですから、会わないようにするのはまず無理でしょう。
自転車に乗りながら上半身でかわすトレーニングをするのが良いと思います。
こんなハンパないウスバキトンボですが、実は弱点があって、寒さに弱いです。
他のトンボに比べ、いなくなる時期は早いでしょう。
それまで辛抱したいと思います。