耳かきについて
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
つい一週間ほど前のことなんですが、なんだか右の耳がバリバリ鳴るようになってしまいました。
ネットで調べたところ、どうやら耳垢が鼓膜に引っ付いてしまっているようでした。
放置していたらいつの間にか治っていたので、耳鼻科に行く必要はなくなったのですが、鼓膜に耳垢が付いてしまった原因は、耳かきの際に耳垢を奥まで押し込んでしまっていたことにあるようです。
僕は耳かきが大好きで、毎日耳かきをした後、綿棒で掃除をするのですが、その時に押し込んでしまっているんだと思います。
これから気を付けようということで、耳かきの注意点をまとめてみました。
耳かきは1㎝まで
耳かきを使うとき、気持ちいいからといって奥の方まで入れてしまうのはよくありません。
耳の入り口から1cmまでだそうです。
耳には自然と耳垢を外に出そうとする優れた仕組みがあるので、毎日の耳かきは必要でなく、週に1回で十分です。
入り口まで出てきた耳垢を取るだけにしましょう。
綿棒を使う
固い竹や金属でできた耳かきは気持ちいいですが、耳にとってはあまりよろしくありません。
ごしごしこすることで傷ができてしまうことがあるんです。
耳かきをしていたら血が出てきたってことありませんか。
それは明らかにやりすぎで、傷ができることでさらにかゆみが増して、ごしごしこするという悪循環が生まれてしまいます。
耳かきをするときは、細い綿棒を使い、優しく耳の中をふき取りましょう。
どうしても耳かきがしたいとき
結論から言いますと、我慢しかないようです。
我慢を続けていくうちに、次第に苦ではなくなってきます。
ただかゆみが収まらないときは、治療法があるようなので、耳鼻科へ行くことをお勧めします。