PVとMVの謎
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
僕はYouTubeでよく音楽を聴きます。
今ではアーティストの公式チャンネルが本当にたくさんあって、最近はやりの曲であってもすぐに無料で聴けるのですごく便利ですよね。
これによってCDやDVDの売り上げが減ってしまうように思えるのですが、宣伝効果の方が大きいんですかね。
よくあるのが、ショートバージョンです。
曲の1番のサビまで公開しておくことで、いろんな人に興味を持ってもらって、CDを買ってもらおうとしています。
近年のネットの影響力はすごいですからね。
ちなみに、この動画のこと、皆さんはなんて呼んでますか?
PVかMVと呼んでいる方が大多数だと思います。
たぶんPVのほうが、ちょっと古い呼び方のようなイメージなのですが、もしかした全然違うものなのかもしれない。
僕は普段ごっちゃにして読んでいたので、気になったので調べてみました。
PV・MVとは
PVはプロモーションビデオ、MVはミュージックビデオの略です。
まずPVのほうから。
と思ったのですが、Wikipediaによると
ミュージック・ビデオは、宣伝や芸術目的で制作された、曲とイメージを統合した短編映画である。
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これらの作品は、1980年以前は「イラストレイテッド・ソング」、「フィルムド・インサート」、「プロモーション(プロモ)フィルム」、「プロモーション・クリップ」、「プロモーション・ビデオ」、「ソング・ビデオ」、「ソング・クリップ」、「フィルム・クリップ」などと呼ばれていた。
なんと予想的中、ミュージックビデオの古い呼び名がプロモーションビデオだったんです。
つまり同じもの。
でも、ちょっと古いどころではなく、1980年以前だということですから、かなり古いですね。
今でも結構使いますけどね。
最初は宣伝目的で制作されていたようですが、今では、アーティストの表現手段の1つとして作られているようです。
今までは曲だけしか聞いてなかったのです、すいませんでした。
これからはちゃんとアーティストさんの思いの詰まった映像も見るようにしたいと思います。