スマホVRを買ってみたお話
こんにちは。大学生のヌリグスリです。
前からずっと気になっていたVRゴーグルを、ドンキで見つけたので買ってきました。
VRとは何ぞや？と思う方がいらっしゃるかもしれないので、軽く説明しておきます。
VRはバーチャルリアリティーの略語で、Wikipediaによると
バーチャルリアリティ（英: virtual reality）とは、現物・実物（オリジナル）ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。
「バーチャルリアリティ」 ウィキペディアより
2017年5月18日 (木) 09:45 UTC
つまりVR映像を見ることで、その場にいるような臨場感が味わえるわけです。
仕組みは簡単。右目と左目では見え方が異なるので、立体的にものが見えています。VRでは、右目用、左目用の映像をそれぞれ用意し、立体的な映像を映しています。
今回購入したものは、専用のゴーグルに、スマホを装着して映像を見るもので、VRを最も手軽に体験することができます。眼鏡を着用しながらの使用もできます。999円でした。
YouTubeでは、VR対応の動画が数多く公開されています。
早速見ていこうと思ったのですが、ここで、今回購入したゴーグルで見れる動画と、うまく見れない動画があることに気が付きました。
うまく見えるものは、映像が二つにきっちり分かれているのですが、映像が区切られておらず、つながっているタイプの動画は、視聴することができなかったので、YouTubeで見ることができるコンテンツは、かなり限られてしまいます。
実際に動画を見てみて、画質の粗さが気になりました。普通に使うより近い位置で画面を見るので、しょうがないと思いました。
また、再生・停止のたびに、スマホをゴーグルから出さないといけないのは、とても面倒です。
- アプリ
YouTubeを見てちょっとがっかりしたのですが、調べてみると、VR専用のアプリがあることを知り、面白そうなものがあったので使ってみました。
ただジェットコースターに乗るというアプリなのですが、なんと視点が動かせるんです。VRゴーグルをつけた状態で、見たい方向を向くとゴーグル内の映像もそれに合わせて変わります。
画質もまあまあ良いですが、一番楽しみにしていた立体感・臨場感は、あまり感じることができませんでした。おそらくスマホVRでは限界があるのでしょう。
VR機器にはスマホと組み合わせるものだけでなく、さらに高性能なものも存在します。スマホVRは、VRってこんなもんなんや～と体験するもので、がっつり楽しむことは難しいと感じました。
これからVRを買おうと考えていらっしゃる方は、参考にしてみてください。
